IZURU代表 / 伊藤 出

IZURU代表 / 伊藤 出

パーソナルトレーナー歴13年。心理カウンセラー・アスリートフードマイスター。カラダとココロの悩みを“根本改善”する。3ヶ月-11.3cm脚やせ、9ヶ月-17kgのダイエット成功などの指導実績。日本ボクシングミニマム級1位・プロ野球選手・モデルなどの指導経歴。



ランニング(有酸素運動)をやめたら痩せた。一見ありえなさそうですが、実際にご指導した40代女性は、ランニングをやめたら痩せました。

この記事では、

・ランニングをしても痩せない原因
・痩せない方必見!ランニングをやめたら痩せた3つの理由

などを実例も加えて解説します。

 

ランニングをしても痩せない原因

40代女性のクライアントさんは、以下のような原因が考えられました。

仕事がかなり忙しい

まず1つ目は、

仕事が忙しく、ストレスが溜まっている

ということ。

クライアントさんは、仕事のストレスがかなり溜まっていました。こういう状態だと、自律神経のバランスが乱れがち。ランニングをすれば消費カロリーが増えるので、

・毎日30分間ランニングをする
・1回で約200kcalの消費
・30日続けると、約6000kcalの消費
・1ヶ月間で約1kg弱体重が減る

という変化が計算上では起こるはずと予測してました。ただランニングをし始めて2~3週間が経過しても、100gも体重が減りませんでした。

この理由は、

自律神経のバランスが乱れて、基礎代謝が下がっている可能性

が考えられました。

自律神経のバランスが乱れて体温が1度下がると、約13%も基礎代謝が下がると言われているんですね。これは何もしなくても、2ヶ月で1kg太るぐらいの変動です。

全身の筋肉が硬い

2つ目は、

全身の筋肉が硬く、循環が悪い

ということ。

クライアントさんの仕事は、外回りの営業。1日2万歩近く歩きます。毎日帰宅後は、身体がガチガチ。特に筋肉を緩める習慣がなかったんですね。

この状態でランニングをすると、

・硬い筋肉にさらにストレスがかかる
・全身の循環がより悪くなる
・むくみがひどくなる

その結果、体重変動がみられなかった可能性がありました。特には1kg前後体重増加する日もありました。

もし運動後のむくみに悩む方は、以下の記事などをご覧ください。

食事量が少なすぎた

3つ目は、

食事量が少なすぎた

ということ。

クライアントさんの場合、

・ストレスが多い
・全身の筋肉が硬い
・ランニングをして、運動量を増やした

こういった状況の中で食事量も減らしていました。

人間の身体は非常に賢く、1日の活動量&運動量が多い中で食事を減らすと基礎代謝が下がることがあります。

・消費カロリーを増やす
・摂取カロリーは減らす

こうなると、エネルギー不足が加速します。人間の身体的には、死に近づく。すると防衛反応が働いて、少しでもエネルギーの消費を減らすために、

・体内の機能を低下させる
・体温を下げる
・活動を抑えるように、眠気が増す

などの反応が出る。その結果、ランニングをしても痩せない可能性がありました。

個人によって反応は変わる

ここまでクライアントさんの実例をご紹介しましたが、

・ストレスが多い
・全身の筋肉が硬い
・体温も低い
・運動量を増やした
・食事量を減らした

こういったことがセットになっても、ランニングをすれば痩せる方もいます。そういう方は、継続しましょう。

思ったように痩せない方は、以下の方法を参考にすると違った結果になるはず。早速行っていきましょう。

 

痩せない方必見!ランニングをやめたら痩せた理由①:基礎代謝が上がる&循環が改善する

クライアントさんにはランニングをやめてもらい、以下の方法を実践すると、

1ヶ月で1.4kgのダイエットに成功

しました。

軽めのトレーニングで筋肉を緩める

パーソナルの中でまず、

軽めのトレーニングを行って、硬い筋肉を緩める

ということをご指導しました。硬い筋肉は適度に力を入れると、その後に緩む性質があります。

クライアントさんの身体はガチガチだったため、適度に筋肉を緩めることで、

・筋肉が緩んで、委縮していた筋肉が膨らむ
・低下していた代謝機能が上がる
・基礎代謝が上がって、痩せやすくなる

などが期待できました。

1、前の空間を押す+肘を引く

1、脚を肩幅に開き、胸の横に手を構える
2、手のひらを正面に向け、両肘を伸ばす
3、前の空間を軽く押し、肘を曲げながら後方へ引く
4、腕を前後に動かし、20回×3セット繰り返す

2、立った状態で身体を左右に捻る

1、脚を肩幅に開き、両手を肩に沿える
2、骨盤の位置を固定しておく
3、身体を左右に捻り、お腹に軽く力を入れる
4、左右に20回捻り、3セット行う

3、両腕バンザイ+スクワット

1、脚を肩幅に開き、つま先も軽く開く
2、体重を踝真下に乗せておく
3、両手を肩の前に構え、頭上に上げる
4、上げた腕を下げ、次はスクワットを行う
5、10回×3セット行う

4、サイドランジ

1、グー1つ分の足幅で立つ
2、真横に脚を踏み出し、しゃがむ
3、立ち上がりつつ、元の位置へ戻る
4、次は逆方向へ一歩踏み出し、しゃがむ
5、再度元の位置へ戻る
6、左右へ各10回×3セット行う

実際のパーソナルでは、トレーニングの休息時に筋肉を筋肉をぶらぶら揺らしてもらっているんですね。

この方法は以下の記事で紹介しているので、よかったら参考に実践してみてください。

 

痩せない方必見!ランニングをやめたら痩せた理由②:自律神経のバランスを整える

続いて行ったのは、

自律神経のバランスが整えること

です。

この方法はYouTubeでも紹介しているので、こちらを参考に実践してみてください。

 

痩せない方必見!ランニングをやめたら痩せた理由③:便秘が改善した

続いて行ったのは、

便秘改善

です。

身体が硬い方の場合、

・筋肉が硬い
・腸の働きが悪くなる
・便秘になりやすい

という傾向があるんですね。

クライアントさんは、元々筋肉が硬い上にランニングでさらに筋肉が硬くなった。すると、より便が出にくくなりました。その中で、

・トレーニングで筋肉を緩める
・自律神経のバランスを整える

などをした結果、腸の働きが良くなって便秘が改善。無駄なものが出たことで、適切に体重が落ち始めました。

便秘の改善方法

もし今便秘で悩まれている方は、改善方法を動画でお伝えしているのでよかったら参考に実践してみてください。

 

痩せない方必見!ランニングをやめたら痩せた3つの理由のまとめ

今回は、痩せない方必見!ランニングをやめたら痩せた3つの理由について解説しました。

・ランニングで痩せないのは、基礎代謝の低下が関係している
・筋肉の硬さや循環不良も考えられる
・ランニングをやめて痩せるのは、基礎代謝が元に戻ったから
・またはストレスが軽減し、循環が改善した可能性
・身体が自然な状態であれば、ランニングをしても痩せる

まず行ってほしいのは自分の身体を「自然体」に直すこと。そのためには、徹底的に全身を緩める。そうすれば、痩せやすくなります。

このベースができてない中でいろんなことをすると、なかなか結果が出ません。今回の内容が、痩せないと悩む方の変わるきっかけになれば嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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