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脚やせかっさの正しい使い方7選|太もも・ふくらはぎを傷めず細くする方法

脚やせのためにかっさを使っているけど、本当に効果があるのかわからない。太もものセルライトやふくらはぎのむくみを流そうとして、痛いほど強くこすっている方もいると思います。

先に結論をお伝えすると、かっさで脚の脂肪や発達した筋肉を削り落とすことはできません。「ゴリゴリする場所=老廃物」「あざができるほど効いている」とも限りません。

一方で、プレートの広い面を使って皮膚や筋肉をやさしく刺激し、その後に足首・膝・股関節を動かすと、長時間の立ち仕事やデスクワーク後に感じる重だるさ、むくみによる一時的な太さ、筋肉の張りを整えるセルフケアとして活用できます。

ポイントは、脚の太さの原因を見分け、目的に合った圧・方向・時間で行うことです。脚やせかっさは「強く削る方法」ではなく、「余計な力を抜き、脚を動かしやすい状態へ整える補助」と考えてください。

・脚やせかっさで期待できる効果と限界
・むくみ、筋肉の張り、脂肪、筋肉太りの見分け方
・脚に使いやすいかっさの素材と形
・足裏、足首、ふくらはぎ、太ももへの7つの使い方
・かっさをしても脚やせできない原因
・内出血や肌トラブルを防ぐ注意点
・1週間の実践メニューとよくある質問

神戸・御影にあるパーソナルジムIZURU代表 / 伊藤出が解説します。

伊藤出のプロフィール

脚やせかっさとは?最初に知っておきたい結論

脚やせかっさで変えやすいむくみと筋肉の張り

脚やせかっさは、平らなプレートを皮膚へ当て、さする・揺らす・軽く圧を加えるセルフケアです。美容目的では、太ももやふくらはぎの重だるさ、むくみ、筋肉のこわばりを整えるために使われます。

ただし、伝統的な「刮痧」と、美容目的で肌を軽くさする方法は、刺激の強さも目的も同じではありません。この記事では、家庭で行う美容目的のやさしいセルフケアに限定して解説します。

かっさで変わりやすいのはむくみと筋肉の張り

夕方になると脚が太くなる、靴下の跡が残る、触ると前ももやふくらはぎが硬い方は、体液の滞りや筋肉の緊張が太さに関係している可能性があります。

このような場合、かっさで軽く刺激した後に関節を動かすと、脚が軽く感じたり、見た目が一時的にすっきりしたりすることがあります。

かっさで脂肪や筋肉量はすぐに減らない

皮膚の上からプレートでこすっても、皮下脂肪が溶けたり、脂肪細胞が押し流されたりするわけではありません。筋肉量も数分のケアでは変わりません。

かっさ直後に脚のラインが変わった場合は、脂肪が減ったのではなく、筋肉の緊張、むくみ、姿勢などが変化した可能性があります。

強い赤みや内出血は効果の証明ではない

かっさを強く行うと、皮膚の下に点状出血やあざができることがあります。しかし、家庭で脚やせを目的に行う場合、皮膚を傷めるほどの刺激は必要ありません。

痛みに耐えると身体は防御的に力みやすくなり、狙っている筋肉をゆるめにくくなります。呼吸が止まらず、翌日に痛みが残らない強さを守ってください。

脚やせかっさで期待できる5つの効果

脚やせかっさで期待できる5つの効果

かっさは脚やせの主役ではありませんが、適切に使うと脚を整える前段階として役立ちます。期待できる変化と限界を分けて理解しましょう。

効果1.脚の重だるさを軽くするきっかけになる

長時間同じ姿勢で過ごすと、足首や膝を動かす回数が減り、夕方に脚が重く感じることがあります。かっさで皮膚をやさしく刺激し、その後に足首を動かすと、脚の軽さを感じやすくなります。

ただし、かっさだけで体液がすべて「流れる」と考えるのは適切ではありません。足首運動、歩行、姿勢の変更も組み合わせます。

効果2.むくみによる一時的な太さを整えやすい

朝より夕方のほうが太い、靴下の跡が残る場合は、むくみが関係している可能性があります。足先から股関節方向へ皮膚を軽くさすり、脚を動かすと、一時的な見た目が変わる方もいます。

心臓、腎臓、肝臓、血管などの病気に伴うむくみは美容ケアの対象ではありません。原因不明のむくみが続く場合は医療機関へ相談してください。

効果3.前ももや外ももの張りをゆるめやすい

前ももや外ももが硬い方は、プレートの広い面を当てて筋肉を小さく揺らすと、余計な力を抜きやすくなります。

ここでも重要なのは圧ではなく脱力です。ゴリゴリ押すと筋肉へ力が入りやすいため、表面を揺らす程度から始めます。

効果4.足首や股関節を動かしやすくする

かっさ後に足首や膝を動かすと、ケア前より滑らかに感じることがあります。筋肉をゆるめた状態で関節を動かすと、立つ・歩くときに余計な力を使いにくくなります。

効果5.自分の脚の状態を確認する習慣になる

左右の硬さ、熱感、痛み、むくみ方を手で確認することは、自分の変化に気づくきっかけになります。毎日同じ強さで機械的にこするのではなく、体調を確認して方法を変えます。

かっさで脚やせしやすいタイプ・しにくいタイプ

かっさが向く脚のタイプと向かないタイプ

脚の太さは、主に「むくみ」「筋肉の張り」「皮下脂肪」「筋肉の発達」「関節のねじれ」などが関係します。複数が重なることも多いため、1つに決めつける必要はありません。

むくみタイプ

・朝より夕方に脚が太くなる
・靴下や下着の跡が残る
・立ち仕事や座り仕事の後に重だるい
・日によって周径が変わる
・左右とも同じように張る

このタイプは、かっさによる軽い刺激と足首運動を組み合わせると、変化を感じやすい可能性があります。詳しいむくみケアは壁に足を上げて脚をすっきりさせる方法も参考にしてください。

筋肉の張りタイプ

・力を抜いても前ももやふくらはぎが硬い
・立ったり歩いたりするとすぐ張る
・押すとだるさやつっぱりを感じる
・ケア直後に脚の形が変わりやすい

筋肉の張りには、広い面で軽く揺らす方法が向きます。ただし、立ち方や歩き方を変えなければ張りは戻るため、かっさ後の動作改善が必要です。

皮下脂肪タイプ

・脚をつまむと柔らかい
・朝夕で太さがあまり変わらない
・体重増加とともに脚も太くなった
・太ももや膝上に厚みがある

皮下脂肪が主な原因なら、かっさだけで脚は細くなりません。食事量と活動量を見直し、全身の体脂肪を少しずつ減らします。

筋肉が発達しているタイプ

力を入れると筋肉の輪郭が明確に盛り上がり、高負荷の脚トレや競技を長期間行っている方です。かっさで筋肉量は落ちないため、トレーニング負荷、種目、フォームを見直します。

関節のねじれが強いタイプ

膝やつま先が内側へ向く、左右で脚のラインが違う、外ももや膝横だけが張り出す方です。かっさは筋肉をゆるめる補助にはなりますが、股関節・膝・足首の動きを整える必要があります。

脚に使うかっさプレートの選び方

脚に使いやすいかっさプレートの形と素材

脚は顔より面積が広いため、細い突起よりも広い面と丸い縁があるプレートが使いやすいです。素材の高級さより、持ちやすさ・滑らかさ・清潔に保てるかを重視します。

羽型・ハート型

曲線が多く、ふくらはぎや足首へ沿わせやすい形です。尖った部分を押し込まず、広い面と緩やかなカーブを中心に使います。

長方形・くし型

太ももの広い範囲をさすりやすい一方、角が鋭い製品は刺激が強くなります。脚やせ目的なら、縁が十分に丸いものを選んでください。

天然石

ひんやりした感触が特徴ですが、落下で割れたり欠けたりすることがあります。欠けたプレートは皮膚を傷つけるため使用しません。石の種類によって脂肪燃焼効果が変わる根拠もありません。

ステンレス

洗いやすく、温度が伝わりやすい素材です。ただし冬場は冷たく、皮膚への刺激が強く感じることがあります。手で少し温め、力を弱めて使います。

樹脂・プラスチック

軽くて落としても割れにくいため、初めての方にも扱いやすい素材です。表面に傷やバリがないか確認してください。

100均のかっさでも脚やせできる?

価格だけで効果が決まるわけではありません。縁が滑らかで、清潔に使え、持ちやすければセルフケアに利用できます。高価な天然石を買っても、強くこすれば肌トラブルの原因になります。

脚やせかっさを始める前の準備

脚やせかっさを安全に行う準備とタイミング

ケア前に左右の脚を確認する

同じ条件で立ち、太もも・ふくらはぎの硬さ、脚の重さ、靴下跡、皮膚の色、痛みを確認します。必要なら正面・横・後ろから写真を撮ります。

ケア後に同じ条件で比べると、自分の太さがむくみや張りと関係しているか判断しやすくなります。

プレートを洗って乾かす

使用前後に製品の説明書に沿って洗浄します。家族間で共用せず、傷や皮膚炎がある場所へ使用しません。

オイルやクリームで摩擦を減らす

乾いた皮膚を直接こすると、赤みやヒリヒリ感が出やすくなります。肌に合うボディクリームやオイルを薄く塗り、プレートが引っかからない状態にします。

新しい製品は狭い範囲で試し、かゆみや赤みが出ないか確認してください。

力加減は10段階で2〜3程度

家庭で行う美容目的のケアでは、痛気持ちいい強さも必要ありません。「皮膚が軽く動く」「筋肉が揺れる」程度から始めます。痛みが出たら、その時点で強すぎます。

時間は片脚3〜5分程度から始める

長く行うほど効果が高まるわけではありません。最初は片脚3分程度、慣れても合計10分以内を目安にします。翌日に痛みや赤みが残る場合は、圧・回数・時間を減らします。

脚やせかっさの正しい使い方7選

足裏から太ももまでの脚やせかっさ7手順

基本は「足元から順番に、広い面で、やさしく」です。ただし、身体の中の何かをプレートで無理に押し流すイメージは持たないでください。皮膚と筋肉が心地よく動く範囲で行います。

1.足裏をかかとから指の付け根へさする

1、椅子または床へ楽に座る
2、足裏へクリームを薄く塗る
3、プレートの広い面を土踏まずへ当てる
4、かかとから指の付け根へゆっくり滑らせる
5、片足10回程度行う

土踏まずへ強く押し込む必要はありません。足裏を軽く刺激した後、足指をグーパーすると足先を動かしやすくなります。

2.足首の前後・くるぶし周辺を軽くさする

1、足首を楽な位置へ置く
2、くるぶしの周囲へ丸い縁を当てる
3、骨の上を避けて小さく滑らせる
4、前側・内側・外側を各5〜10回行う

くるぶし、アキレス腱、すねの骨を強く押さないでください。足首が太い方は、足首が太い・くびれがない原因と細くする方法も参考にしてください。

3.ふくらはぎを足首から膝下方向へさする

1、膝を軽く曲げ、ふくらはぎの力を抜く
2、プレートの広い面を足首上へ当てる
3、膝裏の少し手前までゆっくり滑らせる
4、内側・中央・外側を各5〜10回行う

膝裏には血管や神経が通るため、深く押し込みません。ふくらはぎが硬い場合も、痛みを我慢して削るのではなく、まず手のひらで揺らします。

4.すねは骨の外側にある筋肉をさする

1、すねの骨を指で確認する
2、その外側の柔らかい部分へ広い面を当てる
3、足首側から膝下へ5〜10回滑らせる
4、最後に足首を10回曲げ伸ばしする

すねの骨の上を往復すると痛みや赤みが出やすくなります。骨の際へ強く押し込む方法も避けてください。

5.前ももは筋肉を揺らしてから軽くさする

1、脚を伸ばすか、膝を軽く曲げて座る
2、前ももへクリームを広げる
3、プレートの広い面を当て、左右へ小さく揺らす
4、膝上から脚の付け根手前へ5〜10回滑らせる
5、最後に膝を軽く曲げ伸ばしする

前ももは日常生活やスクワットで張りやすい部位です。根本的に整えたい方は、前ももの張りがひどい原因と改善方法をご覧ください。

6.外ももは腸脛靭帯を強く削らない

1、横向きまたは椅子に座って外ももの力を抜く
2、付け根前外側へ広い面を軽く当てる
3、皮膚と筋肉を左右へ小さく揺らす
4、外もも全体を軽くさする
5、痛みのない範囲で股関節を動かす

外ももには腸脛靭帯という強い結合組織があります。ここを痛いほど削っても、脚の脂肪が減るわけではありません。外側の硬さが気になる方は、太ももの外側が硬い原因と柔らかくする方法も実践してください。

7.内ももは最も弱い圧で行う

1、膝を軽く曲げ、脚を無理なく開く
2、内ももへ広い面を当てる
3、膝上から付け根手前へやさしく滑らせる
4、片脚5回程度から始める
5、赤みや痛みがないか確認する

内ももは皮膚が敏感で、血管も多い部位です。尖った部分を使わず、鼠径部へ押し込みません。痛みや違和感があれば行わないでください。

かっさ後に行うと効果を生かしやすい3つの運動

かっさ後に行う足首・膝・股関節運動

かっさで筋肉をゆるめても、動かずに終わると日常の癖へ戻りやすくなります。ケア後は関節を小さく動かし、力まず動ける状態を身体に覚えさせます。

1.足首の曲げ伸ばし

1、椅子に座って両足を床へ置く
2、つま先を軽く持ち上げる
3、次にかかとを軽く持ち上げる
4、交互に20回行う

2.仰向けで膝を曲げ伸ばしする

1、仰向けで片膝を立てる
2、かかとを床で滑らせて脚を伸ばす
3、膝を伸ばし切る前に戻す
4、左右各20回行う

3.脚を左右へ小さく転がす

1、床に座って両脚を伸ばす
2、両手を身体の後ろへつく
3、脚全体の力を抜く
4、両脚を左右へ30〜60秒転がす

脚やせかっさを行うおすすめの順番

お風呂上がりに行う脚やせかっさの順番

基本はお風呂上がり

身体が温まり、リラックスしている入浴後は、脚の状態を確認しながらケアしやすい時間です。水分を摂り、汗が引いてから安定した場所で行います。

浴槽内はプレートを落としたり、長時間入浴になったりするためおすすめしません。詳しい入浴方法はお風呂で脚やせする方法をご覧ください。

運動前は短時間・軽い圧にする

運動前に行う場合は、1部位10〜20秒程度の軽い刺激にします。その後、足踏みやスクワットなど実際の運動に近い動作で身体を温めます。

運動直後に腫れや熱感がある場合は行わない

急な痛み、腫れ、熱感があるときは、疲労による張りと決めつけません。かっさで刺激せず、必要に応じて医療機関へ相談してください。

寝る前はリラックスできる範囲にする

寝る前は強い刺激を避け、脚を軽くさする程度にします。ケア後に興奮したり皮膚がヒリヒリしたりする場合は、時間帯と圧を見直します。

かっさをしても脚やせできない7つの原因

かっさをしても脚やせできない7つの原因

1.脂肪を削ろうとしている

皮下脂肪が主な原因の場合、かっさだけで細くすることはできません。食事量と活動量を見直し、全身の体脂肪を減らします。

2.力が強すぎる

痛みを我慢すると筋肉へ力が入り、皮膚にも負担がかかります。赤み・あざ・痛みが残る場合は刺激過多です。

3.乾いた肌を何度もこする

摩擦で皮膚が傷むと、継続できません。肌に合う潤滑剤を使い、同じ場所を何十回も往復しないでください。

4.毎回同じ場所だけ行う

前ももが張る方でも、足首や股関節の動き、立ち方が関係します。気になる場所だけを削るのではなく、足元から順に整えます。

5.かっさ後に足首や股関節を動かしていない

ゆるめた後に関節を動かすことで、立つ・歩くときの使い方を変えやすくなります。軽い運動までを1セットにします。

6.立ち方や歩き方が同じ

つま先重心、片脚重心、地面を強く蹴る歩き方が続くと、前ももやふくらはぎの張りは戻ります。根本的な脚やせには、自然な歩き方を習得する方法も必要です。

7.短期間で筋肉や脂肪まで変わると考えている

むくみや張りは比較的早く変わる可能性がありますが、脂肪や筋肉量の変化には時間がかかります。毎日の見た目だけでなく、1〜2週間ごとに同じ条件で確認します。

フォームローラー・マッサージとの違い

かっさとフォームローラーと手のマッサージの違い

かっさ

狭い範囲へ軽い刺激を加えやすく、足首やふくらはぎの曲面へ沿わせやすい道具です。角や突起を押し込むと刺激が強くなるため注意します。

フォームローラー

広い範囲へ圧をかけられますが、自分の体重が乗るため強くなりやすい特徴があります。初心者は壁や床で体重を逃がしながら使います。詳しくはフォームローラーで脚やせする使い方をご覧ください。

手のひらによるマッサージ

皮膚や筋肉の状態を感じやすく、圧を細かく調整できます。道具がなくても行えるため、初めての方は手で揺らす方法から始めても十分です。

どれが一番脚やせに効く?

道具だけで順位を決めることはできません。自分が力まず使え、肌トラブルなく続けられるものを選びます。脂肪が主な原因なら、どの道具を使っても食事と運動が必要です。

脚やせかっさを避けたい症状・注意点

脚やせかっさを避けたい症状と安全上の注意点

かっさは皮膚へ直接刺激を加えます。持病や薬の影響がある方、皮膚トラブルがある方は、自己判断で行わないでください。

・片脚だけ急に腫れた、赤い、熱を持つ
・強い痛み、しびれ、感覚低下がある
・傷、湿疹、皮膚炎、感染、日焼けがある
・捻挫、打撲、肉離れなどの直後である
・血液を固まりにくくする薬を使用している
・出血しやすい病気や血小板の異常がある
・糖尿病や循環障害がある
・妊娠中、治療中、手術後である

片脚だけ急に腫れた場合

単なるむくみとは限りません。息苦しさ、胸の痛み、皮膚の色の変化などを伴う場合は、早急に医療機関へ相談してください。かっさやマッサージは行いません。

薬を使用している場合

抗凝固薬や抗血小板薬などを使用している方は、軽い刺激でも内出血しやすい可能性があります。医師・薬剤師へ確認してください。

あざができた場合

その部位への使用を中止し、回復するまで刺激しません。腫れ、強い痛み、範囲の拡大などがある場合は医療機関へ相談してください。

衛生管理

プレートを共用すると、皮膚トラブルや感染の原因になる可能性があります。製品の説明書に従って洗浄・乾燥し、清潔な場所で保管します。

脚やせかっさの1週間実践メニュー

脚やせかっさを1週間続けるメニュー

毎日すべての部位を行う必要はありません。最初の1週間は、皮膚の反応と脚の軽さを確認しながら、軽い刺激で続けます。

月:足裏・足首・ふくらはぎを各30秒+足首運動
火:前もも・外ももを各30秒+膝の曲げ伸ばし
水:かっさを休み、10〜20分程度楽に歩く
木:足裏から太ももまで片脚3分以内
金:張りが気になる部位だけ30〜60秒
土:足裏から太ももまで行い、立ち方・歩き方を確認
日:休養し、写真・周径・硬さ・肌状態を記録

記録する4項目

・同じ位置の太もも・ふくらはぎ周径
・朝または夜など同じ時間帯の写真
・脚の重だるさを10段階で評価
・赤み、かゆみ、痛み、あざの有無

体重や周径は水分、食事、月経周期などでも変動します。1回の数字で判断せず、同じ条件で複数回確認してください。

脚やせかっさに関するよくある質問

脚やせかっさに関するよくある質問

かっさは毎日使っても大丈夫ですか?

赤み、痛み、あざが残らない軽い刺激なら継続できます。ただし、同じ場所を毎日何度もこする必要はありません。肌が敏感な方は週2〜3回から始めてください。

かっさはお風呂の中とお風呂上がりのどちらがいいですか?

落下、転倒、長時間入浴を避けるため、入浴後に安定した場所で行う方法がおすすめです。汗を拭き、水分を摂ってから始めます。

かっさでセルライトは潰せますか?

かっさでセルライトや脂肪細胞を物理的に潰してなくすことはできません。皮膚表面の見え方が一時的に変わる可能性はありますが、長期的な変化には体脂肪管理なども必要です。

脚やせかっさはどちら向きに流しますか?

家庭での軽いケアでは、足先から太もも方向へ一方向にやさしく滑らせると行いやすいです。ただし、方向よりも圧と摩擦を抑えることが重要です。身体の中の老廃物を力で押し流す必要はありません。

ゴリゴリする部分は老廃物ですか?

筋肉、腱、骨の縁、皮下組織などに触れて凹凸を感じている可能性があります。触感だけで老廃物と判断できません。ゴリゴリする場所を強く削らないでください。

かっさだけで太ももに隙間はできますか?

むくみや筋肉の張りが軽くなり、見た目が変わる可能性はあります。ただし、骨格、股関節の向き、脂肪量なども関係するため、かっさだけで必ず隙間ができるとは言えません。

かっさとマッサージガンを併用してもいいですか?

同じ日に同じ部位へ複数の強い刺激を重ねる必要はありません。どちらか1つを軽く行い、肌や筋肉の反応を確認します。

かっさ後に水を多く飲むと老廃物が流れますか?

脱水を防ぐため通常の水分補給は必要ですが、大量の水を無理に飲めば脚やせが進むわけではありません。喉の渇きや体調に合わせます。

まとめ|脚やせかっさは優しく使い、動作改善まで行う

脚やせかっさの効果と正しい使い方のまとめ

今回は、脚やせかっさで期待できる効果、太もも・ふくらはぎへの使い方、安全上の注意点を解説しました。

・かっさで脂肪や発達した筋肉を削ることはできない
・むくみや筋肉の張りによる一時的な太さのケアに活用する
・広い面と丸い縁があるプレートを選ぶ
・クリームやオイルで摩擦を減らす
・力加減は10段階で2〜3程度から始める
・足裏から太ももまで片脚3〜5分程度で行う
・かっさ後に足首・膝・股関節を動かす
・赤み、あざ、痛みが残る強さは避ける
・片脚だけの急な腫れや熱感がある場合は行わない
・脂肪が多い場合は食事と活動量も見直す

最初は、気になる場所を強く削るのではなく、片脚だけ弱い刺激で行って左右差を確認してください。軽さや硬さが変わる場合は、むくみや筋肉の張りが太さに関係している可能性があります。

かっさはあくまで補助的な方法です。脚を根本的に細くしたい方は、筋肉をゆるめる、関節を整える、立ち方・歩き方を改善する、必要に応じて体脂肪を減らす、という順番も大切にしてください。

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参考文献

The effect of Gua Sha treatment on the microcirculation of surface tissue
Using Guasha to treat musculoskeletal pain: a systematic review
Cellulite: Current Understanding and Treatment
Cleveland Clinic|Gua Sha: Benefits and How To Do It

IZURU代表 / 伊藤 出

IZURU代表 / 伊藤 出

パーソナルトレーナー歴13年。心理カウンセラー・アスリートフードマイスター。カラダとココロの悩みを“根本改善”する。3ヶ月-11.3cm脚やせ、9ヶ月-17kgのダイエット成功などの指導実績。日本ボクシングミニマム級1位・プロ野球選手・モデルなどの指導経歴。

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IZURU代表/伊藤 出

伊藤出のプロフィール

パーソナルトレーニングジムIZURU代表|パーソナルトレーナー歴15年|心理カウンセラー|アスリートフードマイスター|コンセプト「カラダとココロの悩みを“根本改善”する」|9ヶ月-17kgの指導実績|元板前・球児|3児の父親|一緒に変わろう、自信をつけよう。

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