「健康のために運動したいけれど、何から始めればよいか分からない」「自己流で筋トレをして身体を痛めたくない」「体重を減らすことより、将来も元気に動ける身体をつくりたい」。このような目的で、パーソナルトレーニングを検討する方が増えています。
先に結論をお伝えすると、健康づくりにパーソナルトレーニングは必須ではありません。ウォーキングや自宅での筋トレでも身体は動かせます。ただし、自分の体力や持病に合う運動が分からない、運動が続かない、正しいフォームを覚えたい方には、マンツーマン指導が役立ちます。
健康は体重や見た目だけでは判断できません。歩く体力、立ち座りに必要な筋力、転ばないバランス、睡眠、食事、休養、ストレス、日常の活動量などを総合的に整えることが大切です。
この記事は一般的な健康・運動情報であり、病気の診断や治療に代わるものではありません。運動による疾病予防や症状改善を保証するものでもありません。持病、服薬、痛み、体調への不安がある方は、運動を始める前に医師へ相談してください。
神戸・御影にあるパーソナルジムIZURU代表/伊藤出が解説します。
私は指導歴15年、累計1,500名以上の方をマンツーマンでサポートしてきました。IZURUでは、いきなりきつい筋トレを行わず、まず筋肉をゆるめて身体を整え、日常生活で使いやすい動きを覚えてから必要な体力を高めます。この記事では、運動初心者が健康のために無理なく続ける方法を詳しくお伝えします。
健康目的のパーソナルトレーニングとは
健康目的のパーソナルトレーニングとは、短期間の減量や見た目の変化だけでなく、毎日の生活を快適に送り、将来も自分の身体で動くための体力をつくる個別指導です。
年齢、運動歴、仕事内容、生活リズム、持病、痛み、本人の目標を確認し、筋力トレーニング、有酸素運動、バランス運動、柔軟性を組み合わせます。
・疲れにくい体力をつけたい
・階段や長時間の歩行を楽にしたい
・座りっぱなしの生活を変えたい
・筋力低下や転倒が不安
・健康診断の結果をきっかけに運動したい
・肩や腰へ負担をかけずに身体を動かしたい
・年齢を重ねても旅行や趣味を続けたい
・運動習慣を一人では継続できない
このような方は、体重だけを追うプログラムより、生活動作と体調を評価するパーソナルトレーニングが向いています。
健康づくりで大切な5つの体力
1.全身持久力
全身持久力は、歩く、階段を上る、家事や仕事を続ける土台です。ウォーキング、自転車、水泳などの有酸素運動で高めます。
最初から長時間走る必要はありません。会話ができる強度で5〜10分から始め、体調を見ながら時間を増やします。
2.筋力
筋力は、椅子から立つ、荷物を持つ、姿勢を保つ、転びそうなときに身体を支えるために必要です。加齢や活動量低下によって筋力は落ちやすいため、適切な筋力トレーニングを生活に取り入れます。
重いバーベルを持つことだけが筋トレではありません。椅子からの立ち座り、壁を使った腕立て伏せ、かかとの上げ下げでも、体力に合えば十分な刺激になります。
3.バランス能力
片脚で身体を支える、方向を変える、段差をまたぐときに必要です。高齢者だけでなく、運動不足や座りっぱなしの方にも重要です。
壁や椅子につかまれる環境で、足踏みや重心移動から始めます。不安定な器具へ乗ることが目的ではありません。
4.柔軟性・関節の動かしやすさ
必要な範囲で関節を動かせると、日常動作を一部の場所だけに頼らず行いやすくなります。ただし、身体が柔らかいほど健康というわけではありません。
痛みを我慢して伸ばすのではなく、呼吸しながら心地よく動かせる範囲を使います。
5.生活動作を行う力
運動種目が上手でも、日常生活へつながらなければ健康づくりとして十分とは限りません。立つ、座る、歩く、持つ、押す、引く、しゃがむなどを安全に行えることが大切です。
パーソナルトレーニングが健康づくりに役立つ理由
自分の体力に合う開始点が分かる
同じ年齢でも、運動歴、仕事、持病、痛み、睡眠によって適切な運動は異なります。パーソナルトレーニングでは、できない種目を無理に行わず、現在の体力に合う方法へ変更できます。
フォームをその場で修正できる
スクワットで膝や腰が痛む、肩の筋トレで首へ力が入るなど、自己流では気づきにくい癖があります。マンツーマンなら、動きを見ながら重さ、深さ、姿勢を調整できます。
有酸素運動と筋トレを偏りなく行える
健康づくりでは、歩くだけ、筋トレだけに偏るより、体力に合わせて複数の要素を組み合わせることが大切です。目的と時間に合わせて優先順位を決められます。
体調に合わせて当日の内容を変えられる
睡眠不足、仕事の疲労、痛みなどによって、毎回同じ負荷が適切とは限りません。体調がよい日は少し進め、疲れている日は呼吸や軽い運動へ変更します。
継続の仕組みをつくりやすい
健康づくりは数週間で終わるものではありません。予約、記録、振り返りがあると、運動を生活の予定に組み込みやすくなります。
体重以外の変化を確認できる
歩く時間、立ち座りの回数、扱える重さ、片脚立ち、疲れ方などを記録すれば、体重が変わらない時期にも進歩を確認できます。
厚生労働省が示す健康づくりの運動目安
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対し、今より少しでも多く身体を動かすことを基本に、歩行または同等以上の身体活動を1日60分以上、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上、筋力トレーニングを週2〜3日行うことを推奨しています。
1日60分は、スポーツを60分続ける意味ではありません。通勤、買い物、家事、仕事中の移動などを含む身体活動の合計です。目安として1日約8,000歩が示されています。
・今より少しでも多く身体を動かす
・座りっぱなしの時間を長くしすぎない
・歩行などの身体活動を日常に増やす
・息が弾む運動を週合計60分以上行う
・筋力トレーニングを週2〜3日行う
これらは健康な成人に向けた目安であり、運動初心者が初日から達成するノルマではありません。体力が少ない方ほど、現在より少し活動を増やすことから始めます。持病がある方は、医療機関の指示に合わせて種類・強度・時間・頻度を調整してください。
健康のために期待できる運動の効果
日常生活を支える筋力を保つ
脚、体幹、背中、腕をバランスよく鍛えると、立ち座り、歩行、荷物を持つ動作を行いやすくなります。筋肉量だけでなく、必要な場面で力を使えることが重要です。
心肺機能と疲れにくさを支える
適切な有酸素運動を続けると、歩行や階段で息が上がりにくくなることがあります。運動時間や速度は、会話ができる強度から調整します。
座りすぎを減らすきっかけになる
デスクワークで長時間座り続ける方は、ジム以外の時間も重要です。30〜60分ごとに立つ、飲み物を取りに歩くなど、小さな動作を増やします。
骨へ適切な刺激を加える
歩行や筋力トレーニングなど、身体を支える運動は骨の健康を考えるうえでも大切です。ただし、骨粗しょう症や骨折歴がある場合は、医師から避ける動作や負荷を確認します。
バランス能力を保ち、転倒を防ぐ土台をつくる
脚の筋力、足元の感覚、方向転換を練習すると、つまずいたときに身体を支えやすくなります。転倒予防は一つの種目ではなく、筋力、バランス、歩行、環境調整を組み合わせます。
睡眠や気分を整える生活習慣になる
身体活動は睡眠や気分の健康を支える要素です。ただし、不眠やうつ病などを運動だけで治療するものではありません。強い症状がある場合は医療機関へ相談します。
代謝の健康を支える
身体活動と筋力トレーニングは、血糖、血圧、脂質などの健康管理に役立つ場合があります。ただし、病気の治療として運動を行う場合は、薬や合併症に合わせた医療上の管理が必要です。
健康診断の結果をパーソナルトレーニングへ活かす
健康診断を受けたら、体重だけでなく、血圧、血糖、脂質、肝機能、貧血などの結果も確認します。トレーナーが診断することはできませんが、医師から示された運動上の注意をメニューへ反映できます。
・運動を始めてよいか
・避けるべき運動や強度があるか
・運動中の血圧や心拍数に目安があるか
・低血糖や転倒への注意が必要か
・服薬時間と運動時間の調整が必要か
・痛みや症状が出た場合の受診基準は何か
健康診断で再検査や受診を勧められた場合は、ジムで運動を始めるだけで済ませず、先に医療機関を受診してください。
健康目的でも運動前に医師へ相談したい人
・心臓や血管の病気がある
・高血圧、糖尿病、腎臓病などで治療中
・胸痛、動悸、息切れ、失神を経験した
・安静時でも血圧が非常に高い
・骨粗しょう症や骨折歴がある
・関節や背骨に強い痛み、しびれがある
・がん治療中または治療後で運動制限が分からない
・妊娠中・産後で運動再開時期が分からない
・運動中に原因不明の症状が出たことがある
厚生労働省のガイドでは、診察室血圧180/110mmHg以上など非常に高い血圧の場合、血圧を管理してから運動を始める必要があるとしています。自己判断で激しい運動をせず、医療機関へ相談してください。
持病があるから運動できないとは限りません。健康状態を把握し、医療機関と運動指導者が情報を共有できれば、安全な内容を選べる場合があります。
運動中止と受診を考えたい症状
次の症状が出た場合は運動を中止します。症状が強い、突然起きた、休んでも改善しない場合は、救急要請を含めて医療機関へ相談してください。
・胸の痛み、圧迫感
・安静にしても続く強い息苦しさ
・失神、意識が遠のく感覚、強いめまい
・突然の激しい頭痛
・顔や手足のしびれ、麻痺、言葉の異常
・動悸が続く、脈が大きく乱れる
・冷や汗、吐き気、顔色不良
・関節や背骨の鋭い痛み
・転倒や外傷による強い痛み、腫れ
・いつもと明らかに違う強い倦怠感
「運動不足だから苦しいだけ」と決めつけず、普段と異なる症状を優先して確認します。
IZURUで行う健康パーソナルトレーニングの流れ
1.目的と生活状況を確認する
仕事、通勤、睡眠、食事、運動歴、痛み、持病、服薬、健康診断の結果を確認します。話したくない情報まで伝える必要はありませんが、安全に関わる内容は共有してください。
2.目標を生活動作で決める
「健康になりたい」だけでは変化を確認しにくいため、30分歩きたい、階段を楽に上りたい、旅行へ行きたい、床から立ちたいなど、生活に結びつく目標を決めます。
3.呼吸・姿勢・動きを確認する
立つ、座る、歩く、腕を上げる、しゃがむ、片脚で立つなどを痛みのない範囲で確認します。体力テストで競うことが目的ではありません。
4.筋肉をゆるめて身体を整える
IZURUでは、いきなり重い筋トレを行いません。呼吸を整え、力みやすい首、肩、背中、股関節などをやさしく動かします。
筋肉をゆるめて身体を整えてから鍛えることで、運動初心者や身体が硬い方でも、必要以上に力まず動きやすくなります。
5.全身の基本動作を練習する
椅子から立つ、押す、引く、持つ、歩くなど、生活に必要な動作を練習します。重さよりフォームと呼吸を優先します。
6.有酸素運動と筋トレを組み合わせる
短いウォーキングや自転車、下半身・上半身・体幹の筋トレを組み合わせます。初回は少量から始め、翌日の疲れまで確認します。
7.自宅で行う内容を決める
1〜5分でできる運動を1〜3個に絞ります。複雑な宿題を増やすより、毎日の生活で続けられる内容を優先します。
運動初心者向け60分メニュー例
・体調確認:5分
・呼吸と全身をゆるめる運動:10分
・姿勢、立ち座り、歩行の確認:10分
・下半身の筋力トレーニング:10分
・押す・引く・体幹の運動:10分
・ウォーキングなどの有酸素運動:5〜10分
・整理運動と振り返り:5分
60分間動き続けるわけではありません。説明、水分補給、休憩を含みます。体力が少ない方は20〜30分相当の運動量でも十分です。
年代・目的別の健康メニュー
20〜30代|座りっぱなしと運動不足対策
・仕事の合間に立つ習慣
・股関節と背中の動き
・スクワットやヒップヒンジ
・押す・引く筋トレ
・週1〜2回の有酸素運動
・睡眠と食事時間の確認
仕事が忙しい方は、1回の運動時間を長くするより、短時間を週に分けて行います。
40〜50代|体力低下と生活習慣の見直し
・ウォーキングと階段
・脚、背中、胸、体幹の筋トレ
・健康診断結果の確認
・座位時間を区切る
・無理のない体重管理
・疲労と回復の記録
仕事や家族の予定で運動が不規則になりやすい年代です。完璧な計画ではなく、できない週があっても再開できる仕組みをつくります。
60代以降|自立した生活と転倒予防
・椅子からの立ち座り
・かかとの上げ下げ
・壁や椅子を使ったバランス運動
・会話できる速度の歩行
・荷物を安全に持つ練習
・方向転換と段差への対応
厚生労働省の目安では、高齢者は1日40分以上の身体活動、週3日以上の多要素な運動、週2〜3日の筋トレが示されています。現在の体力と持病に合わせ、少しずつ近づけます。
体力がほとんどない方
椅子での呼吸、手足の運動、1〜3分の歩行から始めます。最初から一般的な運動量を達成する必要はありません。疲れが翌日まで強く残る場合は量を減らします。
肩や腰に不安がある方
痛みの原因をトレーナーが診断することはできません。医療機関で運動の可否を確認し、痛みが出ない可動域と負荷から始めます。
健康のための1週間メニュー例
運動初心者が毎日激しいトレーニングを行う必要はありません。仕事や家事を含め、生活全体で身体を動かします。
・月曜日:10〜20分のウォーキング
・火曜日:全身の筋トレ20〜30分
・水曜日:仕事中にこまめに立ち、軽い散歩
・木曜日:休養またはやさしい全身運動
・金曜日:全身の筋トレ20〜30分
・土曜日:趣味の運動や少し長めの散歩
・日曜日:体調に合わせて休養
曜日は自由に変更できます。筋トレで同じ部位に強い疲労が残る場合は間隔を空けます。体調が悪い日は休みます。
健康目的のパーソナルトレーニングは週何回?
初心者は週1〜2回から始める方法があります。週1回でも、フォームを学び、生活の中で行う運動を決める機会になります。週2回なら、筋トレの頻度を確保しやすく、動作の復習もしやすくなります。
・週1回:運動習慣のきっかけ、フォーム確認
・週2回:全身の筋力・体力を計画的に高めやすい
・週3回以上:体力や目的に合わせ、疲労を分散する
・自宅運動:短い歩行や筋トレを無理のない日に行う
回数より重要なのは、ジムで疲れ切って他の日に動けなくならないことです。日常活動と合わせて継続できる頻度を選びます。
健康効果を感じるまでの期間
運動後に気分がすっきりする方もいれば、最初は疲れを感じる方もいます。筋力や体力の変化を感じるまでの期間には個人差があります。
・当日〜2週間:運動への不安、身体の動かしやすさ
・2〜4週間:運動習慣、歩く時間、疲れ方
・1〜3か月:筋力、持久力、立ち座り、姿勢の変えやすさ
・3か月以降:健康行動を生活の一部として維持する
血液検査や血圧の変化は、運動以外の要因や治療にも左右されます。数値の評価は医師に相談し、薬を自己判断で変更しないでください。
体重以外に確認したい健康の指標
・一日に歩いた時間や歩数
・階段での息切れ
・椅子から立つ動作
・片脚で安全に立てる時間
・扱える重さとフォーム
・睡眠時間と翌朝の状態
・運動後と翌日の疲労
・肩や腰などの痛み
・健康診断の結果
毎日すべてを記録する必要はありません。本人の目標に関係する2〜3項目を定期的に確認します。
健康を支える食事の基本
健康づくりでは、極端な糖質制限、断食、特定食品だけを食べる方法より、必要なエネルギーと栄養を安定して取ることが大切です。
・主食、主菜、副菜を体調に合わせて組み合わせる
・肉、魚、卵、大豆、乳製品などからたんぱく質を取る
・野菜、果物、海藻などを偏りなく取り入れる
・水分をこまめに取る
・加工度の低い食品を中心にする
・飲酒量や間食を把握する
・食べすぎと極端な不足の両方を避ける
病気による食事制限、腎機能の低下、糖尿病治療、食物アレルギーなどがある方は、医師や管理栄養士の指示を優先してください。健康食品やサプリメントで病気が治るとは断定できません。
睡眠・休養・ストレスも健康づくりの一部
運動量を増やしても、睡眠不足や強い疲労が続けば回復しにくくなります。健康のためのトレーニングでは、休む日も計画に含めます。
夜遅い高強度運動で眠りにくくなる場合は、時間帯や強度を変えます。朝や昼に短く歩く、就寝前は呼吸と軽い運動にするなど、生活に合わせます。
強い不安、抑うつ、不眠が続く場合は、運動だけで解決しようとせず医療機関や専門相談窓口へつながることが大切です。
健康目的のトレーニングでよくある失敗
初日から目標量をすべて達成しようとする
運動ガイドの数値は目標であり、初心者の初日のノルマではありません。今より5分多く歩くなど、小さく始めます。
筋肉痛が強いほど効果的だと考える
強い筋肉痛は継続を妨げることがあります。翌日の仕事や家事に支障が出ない量から始めます。
体重だけで健康を判断する
体重が同じでも、筋力、体力、血圧、睡眠、生活の動きやすさは変わります。複数の指標で確認します。
痛みを我慢して運動する
動かした方がよい痛みと、休む・受診するべき痛みを自己判断できない場合があります。鋭い痛み、しびれ、腫れ、外傷後の症状は専門家へ相談します。
有酸素運動か筋トレの一方だけ行う
健康づくりには、持久力、筋力、バランス、日常活動のすべてが関係します。体力と好みに合わせて組み合わせます。
健康食品へ頼りすぎる
サプリメントで運動、食事、睡眠のすべてを補うことはできません。持病や薬がある方は相互作用にも注意します。
短期間で終わる計画を立てる
健康維持には継続が必要です。3か月だけ頑張るより、忙しい時期でも再開できる習慣をつくります。
パーソナルトレーニングのデメリット
料金がかかる
マンツーマン指導は、24時間ジムや自宅運動より費用が高くなります。永遠に通い続ける前提ではなく、自分で安全に運動できる知識を身につける期間として利用する方法もあります。
トレーナーの質に差がある
資格や経験、説明力、健康状態への配慮には差があります。「必ず病気を防げる」「薬が不要になる」と断定するトレーナーは避けましょう。
予約時間に通う必要がある
自由に利用できるジムと比べ、時間の制約があります。仕事や家族の予定に合わせやすい場所と予約制度を選びます。
担当者との相性が影響する
健康状態や不安を話しにくい相手では、適切な負荷調整が難しくなります。体験時に相談しやすさを確認します。
24時間ジム・総合ジム・パーソナルジムの違い
24時間ジム
費用を抑え、自分の好きな時間に筋トレできます。自分でメニューと負荷を決められる方に向きます。
総合フィットネスクラブ
マシン、プール、スタジオなど選択肢が多く、運動を楽しみやすい施設です。個別指導の範囲は施設によって異なります。
パーソナルジム
体力、目標、持病、痛みに合わせて個別にメニューを調整しやすいことが特徴です。初心者や自己管理に不安がある方へ向きます。
・自分で安全に運動できる:24時間ジム
・さまざまな運動を楽しみたい:総合フィットネスクラブ
・個別の評価と継続支援がほしい:パーソナルジム
・医療管理が必要:医療機関や医療連携型の運動施設を優先
健康目的のパーソナルジムを選ぶ10のポイント
・短期減量だけでなく、健康と生活動作を見てくれる
・持病、服薬、健康診断の結果を確認する
・できない症状を医療機関へつなげられる
・有酸素運動、筋トレ、バランスを組み合わせる
・初心者へフォームを分かりやすく説明する
・痛みや疲労に合わせて当日変更できる
・毎回同じ担当者が経過を見られる
・自宅で続けられる運動を提案する
・料金、契約、解約条件が明確である
・病気の予防や治療を保証しない
設備の豪華さだけでなく、トレーナーが話を聞き、無理をさせず、医療との境界を守れるかを確認してください。
体験時に聞きたい質問
・健康維持を目的としたメニューはどのように作りますか
・体力が低くても短時間から始められますか
・健康診断の結果や医師の指示を反映できますか
・痛みや体調不良の日は内容を変更できますか
・有酸素運動と筋トレをどう組み合わせますか
・自宅でできる運動も教えてもらえますか
・効果を何で確認しますか
・担当者は毎回同じですか
・休会、予約変更、解約の条件は何ですか
・強引な食事制限やサプリメント販売はありませんか
IZURUの健康パーソナルトレーニング
IZURUは、神戸市東灘区、阪神御影駅から徒歩3分のパーソナルジムです。全セッションをパーソナルジムIZURU代表/伊藤出が担当し、毎回の体調と動きの変化を継続して確認します。
運動初心者や身体に不安がある方へ、筋肉をゆるめて身体を整え、立つ、歩く、しゃがむ、押す、引くといった基本動作を練習してから筋力を高めます。
・一人ひとりに合わせたマンツーマン指導
・筋肉をゆるめ、身体を整えてから鍛える
・体重だけでなく、生活の動きやすさを確認する
・運動初心者でも小さな運動から始める
・全セッションを代表の伊藤出が担当する
・自宅や日常生活で続けられる方法を提案する
医療機関ではないため、病気の診断や治療、薬の変更は行いません。医療上の管理が必要な場合は、主治医の指示を確認したうえで運動内容を検討します。
遠方の方や自宅で運動を始めたい方は、状態が安定していればオンラインパーソナルトレーニングも選択肢になります。
よくある質問
Q.健康のためにパーソナルトレーニングは必要ですか?
必須ではありません。自宅運動やウォーキングでも健康づくりはできます。ただし、適切な負荷が分からない、運動が続かない、持病や痛みが不安な方には個別指導が役立ちます。
Q.運動初心者は週何回から始めればよいですか?
パーソナルトレーニングは週1〜2回が一例です。ジム以外の日に短い歩行や自宅運動を組み合わせます。現在より少し多く動くことから始めてください。
Q.筋トレだけで健康になれますか?
筋トレは重要ですが、それだけですべてを補えるわけではありません。有酸素運動、バランス、日常活動、食事、睡眠、休養も必要です。
Q.何歳からでも始められますか?
年齢だけで決めるものではありません。健康状態と体力に合う内容なら、高齢者も運動できます。持病や転倒リスクがある方は、医師へ相談してから始めます。
Q.高血圧でもパーソナルトレーニングできますか?
血圧が管理され、医師から運動を許可されていれば可能な場合があります。息を止める高重量運動を避けるなど、個別の注意が必要です。非常に高い血圧では先に医療機関へ相談してください。
Q.糖尿病があっても運動できますか?
運動できる場合がありますが、薬、インスリン、低血糖、合併症に応じた管理が必要です。運動時間、食事、補食、血糖確認について主治医から指示を受けてください。
Q.健康診断で異常を指摘されました。すぐ運動すべきですか?
再検査や受診の指示があれば、先に医療機関へ行きます。運動を始めるだけで異常が解決すると考えず、安全な運動範囲を確認してください。
Q.体重が減らなくても健康効果はありますか?
体重が変わらなくても、筋力、持久力、血圧、睡眠、日常の動きやすさが変化する場合があります。体重以外の指標も確認します。
Q.食事制限は必要ですか?
健康目的で極端な食事制限は必要ありません。過不足を避け、栄養の偏りを整えます。病気による制限がある方は医師や管理栄養士の指示を優先します。
Q.どれくらい続ければよいですか?
健康維持に終わりはありません。まず1〜3か月で運動方法を覚え、その後はパーソナル、自宅、一般ジムなど、自分が続けられる形へ移行する方法があります。
まとめ|健康は無理な運動ではなく、続けられる習慣から
健康のためのパーソナルトレーニングは、体重を減らすだけでなく、筋力、持久力、バランス、関節の動かしやすさ、日常生活の活動量を整える方法です。
マンツーマンなら、年齢、運動歴、持病、痛み、仕事や生活リズムに合わせて、無理のない開始点を選べます。
・今より少し多く身体を動かす
・座りっぱなしをこまめに中断する
・有酸素運動と筋トレを組み合わせる
・体重だけでなく生活の動きやすさを確認する
・持病や異常値がある場合は医師へ相談する
・痛みや体調不良を我慢しない
・短期的に追い込まず、続けられる形をつくる
健康づくりでは、完璧なメニューよりも、安全に続けられる習慣が大切です。現在の体力に合う小さな一歩から始めましょう。
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・パーソナルトレーニング時のよくある質問
・お客様の感想・変化
・パーソナルジムIZURU代表/伊藤出のプロフィール
参考情報
・厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
・厚生労働省「身体活動・運動ガイド2023 推奨シート成人版」
・厚生労働省「運動実施時のけが・事故の予防と対策」
・WHO Guidelines on physical activity and sedentary behaviour
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神戸・御影のパーソナルジムIZURUは、阪神御影駅から徒歩3分です。全セッションを代表の伊藤出が担当し、筋肉をゆるめて身体を整えてから、健康状態と体力に合う運動を行います。




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