大転子の出っ張りが気になるし、どうにかして引っ込めたい。きつめのパンツを履いても目立つし、筋トレやストレッチをしても全然変わらない。もう一生変化しないのでは…と諦めかけている方もいるかもしれません。
ただこの悩みは改善可能です。実際に現場でうまく改善できたクライアントさんもいます。少し見づらいかもしれませんが、3ヶ月で太もも周辺が-10cm細くなって大転子付近のパツパツ感が改善しました。

大転子付近の出っ張りを引っ込めるには、「股関節の捻じれを整える」「自然な姿勢や歩き方の習得」この2つが重要です。これらが適切にできると、1日でもある程度の変化を実感していただけます。今回は改善を実感できる方法もご紹介します。
この記事では、
・大転子の出っ張りの原因
・大転子の出っ張りを引っ込める方法
などを解説します。
今回の記事の内容
大転子の出っ張りの原因

大転子の出っ張りができる原因は、以下のことが考えられます。
①大腿骨の外方ズレ
まず最初に考えられる原因は、太ももの骨(大腿骨)が外方へズレているということ。そもそも「大転子」は、太ももの骨の外側にある出っ張った部分の名称です。

本来であれば男女差は若干あれど、大体骨盤の幅と大転子の位置は同じライン上にあります。そのため、外ももあたりだけがぽっこり出るはありません。

ただ太ももの骨である大腿骨が何かしらの原因によって外側に若干ズレると、外側に抜けるような状態になって大転子付近に出っ張りができることがあります。

ただこの外方ズレの動きは、1~2cmぐらい大きく動くものではありません。ほんの数mm単位のズレであり、大転子の出っ張りの主な原因にはなりません。ただこの外方ズレも、少なからず大転子の出っ張りには関与しています。
②股関節が内側に捻じれている
大転子の出っ張りの主な原因は、股関節が内側に捻じれるということ。お尻には大殿筋という筋肉があり、この筋肉は骨盤の真ん中あたりから大転子につながっています。

この大殿筋の周辺には、脂肪分もついています。股関節が自然な状態であれば、大殿筋や脂肪分はお尻の後方につきます。

ただ日頃から、
・内股状態で椅子に座る
・つま先を正面に向けて立つ
・内股状態で歩く
などの癖があると、股関節が内側方向へ捻じれます。すると、お尻の後方にあった筋肉や脂肪分が大転子付近へ引っ張られるんですね。

その結果、大転子が出っ張ったように感じるわけです。
③股関節が捻じれるとむくみもひどくなる
さらに問題なのが、大転子付近で発生するむくみ。股関節が捻じれると、周辺の筋肉や組織も捻じれます。当然血管やリンパ管も捻じれ、むくみがひどくなります。このむくみによっても、大転子が出っ張ったように感じます。
④脂肪が多いとより大転子の出っ張りは目立つ
そしてもう1つ問題なのが、脂肪の多さ。脂肪量が多いと、お尻から引っ張られる脂肪量が増加。その分大転子の出っ張りが目立つようになります。多くの方は、ここまでお伝えした4つの原因が該当しているはずです。
大転子そのものが出っ張っているわけではない
ここで1つ整理しておきたいのは、大転子そのものが出っ張っているわけではないということ。先ほどお伝えしたように、大転子は元々軽く出っ張っている部分。

ここが何かしらの原因で出っ張っているのではありません。その原因になっているのは上記でお伝えした原因であり、主に股関節が捻じれ。ですので、大転子の出っ張りを改善するためには、まず股関節を整えることが重要です。
今回のテーマは「大転子の出っ張り」とお伝えしていますが、今大転子の出っ張りで悩んでいる根本原因は、
股関節が捻じれ、お尻の脂肪が移動して外ももが膨らんでいるように見える
ということなんですね。
本質的には大転子そのものが出っ張るということはなく、お尻の脂肪分が引っ張られたことによって発生している膨らみに悩まれているはずです。ですので、この悩みを改善するために重要になることは、股関節の捻じれを改善することです。
引っ込まない方必見!出っ張る大転子を即効で引っ込める方法①:股関節周辺を緩める

まず最初に行ってほしいのは、
寝ながら股関節周辺の筋肉を緩める
という方法です。これはYouTubeで紹介しており、1回実践していただくと大転子の引っ込み感がわかると思います。すべてリラックスして気持ちよく行っていきましょう。
引っ込まない方必見!出っ張る大転子を即効で引っ込める方法②:大転子を押さえて体操を行う

続いてご紹介するのは、
大転子を押さえた状態で、体操を行う
という方法です。大転子を押さえた状態で股関節をさまざまな方向に動かすことで、股関節の捻じれが改善するんですね。その結果、外ももの膨らみがスッキリするので、以下の方法もおすすめです。
大転子の位置を確認する
1、脚を肩幅に開き、その場に立つ
2、骨盤の横側に手首を沿え、真下に指を伸ばす
3、指先で外ももにある骨に触れる

外もも付近の骨が確認できると、大体大転子付近に触れられている状態になります。この状態で、以下の体操などを行っていきましょう。
1、骨盤を左右にスライドさせる
1、脚を肩幅に開き、大転子に手の指を沿える
2、大転子を軽く押さえ、骨盤を左右にスライドさせる
3、手の指で大転子の動きを感じながら1分間動かす
2、骨盤を前後にスライドさせる
1、脚を肩幅に開き、大転子に手の指を沿える
2、大転子を軽く押さえ、骨盤を前後にスライドさせる
3、手の指で大転子の動きを感じながら1分間動かす
3、骨盤で円を描く
1、脚を肩幅に開き、大転子に手の指を沿える
2、大転子を軽く押さえ、骨盤で円を描くように動かす
3、手の指で大転子の動きを感じながら左右各1分間動かす
4、軽くスクワットを行う
1、脚を肩幅に開き、大転子に手の指を沿える
2、大転子を軽く押さえ、軽くスクワットを繰り返す
3、手の指で大転子の動きを感じながら1分間行う
このように、大転子を軽く圧迫した状態でいろんな動きを行うことで股関節の捻じれが整い、その結果大転子の出っ張りが引っ込んだようになります。大転子の位置が掴めると、こういった体操を寝ながら行ってもより大転子を引っ込めることができるんですね。
引っ込まない方必見!出っ張る大転子を即効で引っ込める方法③:寝ながら体操を行う

続いては、大転子を押さえた状態で寝ながらさまざまな方向へ股関節を動かしていきましょう。
1、膝を交互に胸に引き寄せる
1、仰向けになり、両膝を立てる
2、大転子に手の指をあて、軽く押さえる
3、その状態で、軽く膝を交互に引き寄せる
4、これを1分間行う
2、膝を立てて小さく開閉する
1、仰向けになり、両膝を立てて腰幅に開く
2、大転子に手の指をあて、軽く押さえる
3、その状態で、膝を小さく開閉させる
4、これを1分間行う
3、脚を左右に転がす
1、仰向けになり、脚を肩幅で伸ばす
2、大転子に手の指をあて、軽く押さえる
3、その状態で、脚を左右に転がす
4、これを1分間行う
こういった方法などで股関節を整えると、同時に股関節周辺のむくみも改善するため、1日でも外ももの膨らみがスッキリするのが実感できると思います。
引っ込まない方必見!出っ張る大転子を即効で引っ込める方法④:日頃からスパッツを着用する

上記のような方法で股関節が整えられると、日頃行ってほしいことがあります。それが、
スパッツなどを履いて、お尻の脂肪を移動させる
ということ。股関節が捻じれるとお尻の脂肪が移動するとお伝えしましたが、股関節を整えると自然な状態に戻っていきます。
そのタイミングで、日頃からスパッツなどで理想のお尻の形になるように、お尻の脂肪分を上げて維持させるんですね。そうすると、
・お尻の脂肪が、移動した位置で維持される
・毎日理想の形になるように、お尻をスパッツなどで形作る
・一定期間経つと、移動した位置に脂肪分が定着する
・その結果、本当にお尻の形が変わって外ももがさらにスッキリする
ということが起こります。実際にスパッツを履いて現場でも試していただきましたが、ただ筋トレやストレッチをするよりも、ヒップラインが上がって外もももスッキリしました。
こういったスパッツの活用も、大転子の出っ張りで悩む方にはぜひしてほしい方法の1つですね。
引っ込まない方必見!出っ張る大転子を即効で引っ込める方法⑤:ダイエットで脂肪を減らす

さらに大転子の出っ張りや外ももの膨らみを引っ込めたい方は、あわせてダイエットを行って脂肪を落とすことも重要です。ダイエット方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
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引っ込まない方必見!出っ張る大転子を即効で引っ込める方法⑥:姿勢や動作を改善する

そして、最後に根本的に大転子の出っ張りを引っ込めるために行ってほしいことは、
日頃行う姿勢や歩き方を自然な状態に改善する
ということです。
先ほど原因のところで、股関節が内側に捻じれてしまうのは日頃の座り方や立ち方の問題が大きいとお伝えしました。
上記でお伝えした方法を実践しても、姿勢などが改善できていないとまた大転子の出っ張りを感じるようになります。ですので、姿勢や歩き方なども一緒に改善しましょう。
大転子を引っ込める座り方
大転子を引っ込めたい方は、特に内股状態で椅子に座ったりお姉さん座りは禁止。こういう座り方は、必ず股関節が捻じれて大転子が出っ張ってきます。
行ってほしいのは、軽く膝を開いて椅子に座る。地面に座るときは、あぐらや長座。こういう座り方は股関節が捻じれないため、大転子を根本的に引っ込めることができます。
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大転子を引っ込める立ち方
立ち方で注意したいのは、つま先を正面や内側に向けて立つこと。これらは股関節が捻じれて、大転子が目立つようになります。日頃からはつま先を軽く開き、足裏全体に体重を乗せる。
これだけで股関節が捻じれずに、整えた状態を維持しやすくなります。多くの方はつま先が正面を向くので、本気で大転子を引っ込めるためにはつま先を軽く開きましょう。
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大転子を引っ込める歩き方
立ち方の延長で、歩くときもつま先は軽く開いた状態で歩きます。上記でお伝えした調整方法を実践後には、自然とつま先は開いて膝のお皿が正面を向きます。この状態で歩けると、大転子は引っ込んできます。
歩き方そのものを修正することも必要ですが、脚を整えてもらえると自然と歩き方も改善されます。
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ここまでお伝えした一連の流れができると大転子の出っ張りを根本的に引っ込めることができるので、ぜひできることから実践してほしいなと思います。
まとめ

今回は、引っ込まない方必見!大転子が出っ張る原因と即効で引っ込める6つの方法について解説しました。
・大転子は太ももの骨の外側の出っ張りのこと
・大転子の出っ張り=股関節の捻じれが主な原因
・大転子そのものが出っ張っているわけではない
・出っ張る大転子を引っ込めるためには、まず股関節周辺を緩めること
・スパッツなどを活用すると、よりヒップラインがきれいになる
・ダイエットや姿勢などの改善を行うと、根本的に大転子は引っ込む
こういった内容をお伝えしました。大転子の出っ張りという悩みは、実は大転子そのものに問題があるのではなく、重要なポイントは“股関節”なんですね。
ここが理解できると、今まで履けなかったきつめのパンツが履けるようになったり、本当にコンプレックスの改善につながります。今回の内容が、少しでも身体の悩みを改善するきっかけになればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
もしご自身で改善が難しいと感じる方は、気軽にご相談ください。
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