つま先立ち・つま先歩きは果たして健康に良いのか?結論から言えば、あまりおすすめできません。デメリットの方が圧倒的に多く、もしクライアントさんがしていると「やめてほしい」と真っ先に伝えるかもしれません。
この記事では、
・つま先立ち・歩きのデメリット
・つま先立ち・歩きのメリット
などを解説します。
今回の記事の内容
つま先立ち・歩きのデメリット

つま先立ち・歩きのデメリットは、以下の通り。
①ふくらはぎの筋肉が硬くなる
まず考えられるのが、ふくらはぎの筋肉が硬くなるということ。つま先立ち・歩きをすると、腓腹筋やヒラメ筋がストレスを受けます。

このストレスを受ける時間が長ければ長いほど、ふくらはぎの筋肉が緊張し硬くなります。この筋肉の硬さは、さまざまな不調につながる可能性があります。
②むくみがひどくなる
ふくらはぎの筋肉が硬くなると、内圧が高まります。内側に締めつける圧力が高まり、血管・リンパ管を圧迫。すると、リンパ液の流れが悪くなります。その結果、ふくらはぎ全体が非常にむくみます。
③重だるさもひどくなる
ふくらはぎのむくみがひどくなると、老廃物が滞って重だるさも増します。
④ふくらはぎが太くなる
さらに、むくみがひどくなることでふくらはぎのサイズが太くなります。身体のたるみや太さは、むくみの影響をかなり受けます。ある研究では、むくみ改善すると1日で脚が-3cm細くなった研究結果もあるぐらい。そのぐらい、ふくらはぎのむくみによって太さが増す可能性があります。
⑤アキレス腱炎などが発生する
つま先立ち・歩きをすると、腓腹筋やヒラメ筋などにストレスがかかります。これらの筋肉は、アキレス腱につながっています。腓腹筋などがストレスに耐えられなくなると、アキレス腱で炎症が起こって痛みが発生する可能性もあります。
⑥足首の関節が捻じれる
適切な形でつま先立ち・歩きができれば問題ありませんが、多くの場合不自然な形で行われます。すると、足首の関節が捻じれてしまう。その結果、足首周辺の痛みやふくらはぎの部分的な太さにつながる可能性もあります。
⑦全身の崩れに影響する
さらに足首が捻じれると、その捻じれは膝・股関節・体幹などへと派生し、全身の捻じれや崩れに影響します。すると、足元の崩れが原因で腰痛や膝痛、肩こりがひどくなる可能性もあります。
⑧第二の心臓のポンプ作用の低下
ふくらはぎは第二の心臓と言われ、ポンプの役割も果たしています。ふくらはぎの筋肉が硬くなると、このポンプ作用が低下。全身の血流が悪くなり、健康面にもマイナスの影響が出る可能性があります。
では反対に、つま先立ち・歩きのメリットはあるのでしょうか?
つま先立ち・歩きのメリット

つま先立ち・歩きのメリットは、以下の通り。
①ふくらはぎが鍛えられる
考えられるメリットは、ふくらはぎの筋肉が鍛えられるということ。踵を浮かせた状態なので、ふくらはぎの筋肉は肥大して成長します。ただ、これぐらいのメリットしか思いつきません。
圧倒的にデメリットの方が多い
どう考えてもつま先立ち・歩きのメリットは少なく、圧倒的にデメリットの方が多い。ですので、健康のためや引き締め目的でつま先立ち・歩きをするのは避けてほしいというのが個人的な意見です。
まとめ

今回は、つま先立ち・歩きのメリットとデメリットについて解説しました。改めてまとめると、デメリットは「ふくらはぎの筋肉が硬くなる」「むくみがひどくなる」「重だるさもひどくなる」「ふくらはぎが太くなる」「アキレス腱炎などが発生する」など。
メリットは「ふくらはぎが鍛えられる」しか考えられません。つま先立ち・歩きに興味がある方の参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!






































.jpg)


コメント