毎日2Lの水を飲み続けると、健康になる。実は逆です。不健康にある可能性もあったり、むくみや身体のたるみなど不調につながる場合もあります。1日の水分量は、1~1.5Lが目安。時と場合によって必要な水分量は変動しますが、基本的に2Lは摂りすぎかもしれません。
この記事では、
・毎日2Lの水を飲み続けると体に起こる驚くべき変化
・1日の適切な水分量
などを解説します。
今回の記事の内容
毎日2Lの水を飲み続けると体に起こる驚くべき変化

毎日2Lの水を飲み続けると、多くの方は以下のような症状が起こる可能性があります。
①むくみがひどくなる
まず考えられるのが、むくみのひどさ。後ほど解説しますが、1日の水分摂取量の目安は、1~1.5L前後。これ以上水を摂ると体内に水分が過剰となり、むくみがひどくなります。
②自律神経が乱れる
水分を過剰に摂ると、その処理に追われます。このとき自律神経のバランスが乱れ、結果的に興奮状態になります。この自律神経のバランスの乱れが、さまざまな症状を引き起します。
③低体温になる
冷たい水を過剰に摂ると体温が下がりますし、自律神経の乱れの影響でも体温が下がる可能性があります。
④免疫力が約30%低下する
体温が1度下がると、免疫力が約30%下がると言われています。現場でも水分過多のクライアントさんは風邪を引きやすかったり、体調を崩しがちな印象があります。
⑤息が上がりやすい
水を摂りすぎると交感神経が優位となり、階段の上り下りやちょっと身体を動かしただけですぐに息が上がります。この症状は体力低下ではなく、水分過剰から起こることもあります。
⑥部分的なたるみがひどくなる
水分過剰な方は、部分的なたるみや太さもひどくなりがち。これはむくみの影響がかなり関係しており、ウエストが10cm前後太くなることもあります。
⑦体のだるさやこりがひどくなる
体内が興奮状態になると、血管が収縮して血流が悪くなります。その結果、老廃物が滞る。その影響で、身体のだるさやこりがひどくなることもあります。
⑧炎症反応が起こりやすくなる
これも自律神経の乱れが関係しますが、水を摂りすぎて交感神経が優位になる。このとき白血球の割合に変化が出ます。顆粒球という体外から入る菌を主に殺菌する作用を持ちますが、この顆粒球が過剰に増加。
結果的に、身体のいたるところを攻撃してしまい「胃腸炎」「肺炎」「関節炎」など、炎症反応が起こりやすくなります。このほかにもいろんな影響が出ますが、水を飲み続けると体内にいろんな変化が起こります。では、毎日飲む水は1日どれぐらいが適量なのでしょうか?
1日の適切な水分摂取量

ここからお伝えする情報は、基本的に“運動をしない前提”で解説します。もし運動するなど発汗量が増える場合は、その発汗量の分だけ水分を増やしてみてください。
1日の水分排出量
人間は1日で、以下の水分量を排出していると言われています。

| 肺 | 400ml |
| 皮膚 | 600ml |
| 小・大便 | 1,100~1,600ml |
| 合計 | 2,100~2,600ml |
1日の水分摂取量
続いては、飲み物以外で摂取している1日の水分量は以下の通り。

| 食事 | 800ml |
| 代謝水 | 300ml |
| 合計 | 1,000~1,500ml |
※代謝水=脂肪や糖質などを分解するときに出る水分のこと。
| 1日の排出量 | 2,100~2,600ml |
| 1日の摂取量 | 1,000~1,500ml |
| 不足分 | 約1,100~1,600ml |
この計算より、1日の不足分を補う量が水の適量となるわけです。ですので、1日で1.1~1.6L前後が摂取量の目安となります。毎日2Lは摂りすぎであり、もしかすると今悩む症状は水分の摂りすぎから来ているかもしれません。
まとめ

今回は、毎日2Lの水を飲み続けると体に起こる変化と水分の適量について解説しました。
・毎日2L水を飲み続けるのは多すぎる
・水分過多によってむくみやたるみにつながる
・まただるさやコリなど、痛みや不調にもつながる
・1日の適量は、1.1~1.6L前後
・発汗量が多い場合は、発汗分だけ摂取する水分を増やす
たかが水分ですが、されど水分。現場でも過剰に水分摂取している方が適量に減らすと、いろんな身体の変化が出てきます。それだけ水分の摂りすぎによる影響は大きい。1日1.1~1.6L。ぜひ騙されたと思って、まずは1週間続けてみてください。これだけでも変わるはず。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!







































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